自分を許す
引き寄せの法則と言われるものにも
ホントいろいろあって、自分の中で取り入れてみたり、頑張ってやってみたり念を送ったり。
それで疲れ果ててみたりしてたな(笑)
それは逆効果だったんだろうけど、
そこまでその願いが叶えたかった当時の自分をよしよししてあげたいような気持ちにもなります。あー、泣きたかったよね、自分。
だって本当はその願いをもつことすら許されないと思っていた、いる、のだものね。
今もまだわかってるわけじゃないんだけど
少しずつ自分の中に理解が溜まっているような気もします。
自分の願いは強いのに、自分の願いを叶えない、叶わない、叶えちゃいけない、叶ったら何だかわからないけど怖いことになる。
そんなアクセルとブレーキを全力で両方とも踏みすぎて疲れ果ててたって気づいたのです。
たとえば、働くことに関していえば、
もともと働くことにネガティブなイメージがあり(幸福な働く人をみてこなかった)
せっかく専業主婦になった当時も、罪悪感で家事を頑張らなくちゃいけないと思い込み、できない自分を責めていたこともあったなー。
結局子どもができるまでは、派遣の仕事についてました。
専業主婦になったら、あれもしたいこれもしたいと思っていたのに、なんかザワザワしてどれも楽しめなかった、、、罪悪感だったんですね。
今思えば、まず自分の、働くことに対する誤解を解くのが一番先だったなと思います。
働きたくないのに無理に働いている父。
そんな父に落胆し、自分が頑張らねばと身を粉にして働く母。
そんな母に罪悪感を感じそれを母に投影して、働く母を否定しつづけた父。
一生懸命働いているにも関わらず、認めてもらえない母。
楽しく働いている大人のロールモデルも
幸せな結婚のロールモデルも
子どもの頃の私の周りにはなかったなー
だから、夫もそうだと思ってた。
働くの楽しい人なんていないと思ってたから。
だから罪悪感だったんですね。
笑っちゃうのは、夫、仕事好きなんです。
やらされてるわけでなく、家でもいろいろ仕事のこと考えてるのが好きなんです。
それを私は信じられなかったんです。
で、勝手に夫に引目を感じ、責められてると感じ、私に我慢しているんだろうなあ、私だけズルいよね、ごめんなさいって思い込んでいたわけです。
そして自動で自己肯定感もさげ、働かず役に立ってない私は無価値となるわけです。
おー。わかりやすい。
いろんなブロックありますね、私。
しかし私は大人なのです。
大人の良いところは、自分を再教育出来ることだって、大好きな武田双雲さんが言ってました。
これを外したら、他にもいろんな自分への懲役刑を許せたら、もっと自由に生きられる。
そう思うととても嬉しいのです。